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自動車保険会社を交渉力で選ぶなら

自動車保険会社を厳選し契約する時に・・・

 

自動車保険会社を厳選し契約に至るまでのお手伝いとして無料一括見積もりを紹介していますが、厳選する時の基準となる要素は人それぞれだと思います。
保険料や年齢、家族構成や、車両タイプなどで相応しい保険会社は異なります。

 

この時、考えておく必要があるのは交渉力だと思います。事故に巻き込まれた時、交渉にあたる自動車保険会社の交渉力は強い方が良いに決まってます。
何故なら殆どの交通事故の示談交渉は保険会社間で進められているのが現状ですので!

 

過失相殺は、「判例タイムズ」というこれまでの『民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準』となる一冊の本で算出されます。
交通事故の事故態様・道路状況ごとに、事故当事者の過失割合の判断基準を提示しています。
保険会社も弁護士つまり裁判でもこの本が基準とされ、交通事故の過失相殺は決められているのですが、細かいところの相殺率が、保険会社間や弁護士などにより交渉されています。
この時、交渉力の強い保険会社は有利に話しを進め、補償金の損出を抑えにかかります。

 

事故発生当初、判例タイムズから9対1の過失相殺がされても、交渉が進むにつれて10対0で示談が決着することがあります。
これが交渉力です。

 

現在、交渉力が強いとされている自動車保険会社は「損保ジャパン」です。

 

事故相手の自動車保険会社が損保ジャパンだと苦労が伴うことを体験しました!

 

まず、近隣の交通事故案件に強いとされる弁護士は損保ジャパンとの契約が締結されており、味方にできません。
損保ジャパンとの契約を結んでいない弁護士を見つけても、相手が損保ジャパンと聞くと弁護士から話しを断る状態です。

 

つまり、長けている弁護士は損保ジャパンに雇われている状態です。
これにより、鉄壁な守備ができあがり、同時に、強い攻撃力を排除しています。
何故なら、契約している弁護士は損保ジャパンが契約する相手の交渉には加わらないからです。
つまり、攻撃してくる弁護士は力なく戦う相手ではないのです。

 

損保ジャパンと契約する弁護士は言います。「損保ジャパンは他の損保よりは徹底抗戦気味であることは事実です。」と・・・。
つまり、交渉では負けないという自負があるのでしょう。

 

弁護士同士の交渉で負けない自信を持つ損保ジャパンが、保険会社の社員や一般の人に負ける可能性は低く万全な体制を構築しています。

 

多少保険料が上がったとしても交渉力で選ぶなら「損保ジャパン」と契約する選択肢を持つべきなのかもしれません。